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3回目の『無伴奏ソナタ』(多田)

多田直人です。

『無伴奏ソナタ』3回目の上演、とっても嬉しいです。

さて、まずはお題を。
「私の思い出の一曲」でしたね。

毎週ミュージックステーションを欠かさず観る家庭で育ちました。
姉が二人居まして、隣の部屋からはよくUNICORN、BUCK-TICK、LUNA SEA、The Yellow Monkeyが聴こえてきました。
車の中ではよくCHAGE and ASKAが掛かっていました。

私は、自分から独自に好きになったミュージシャンはいなくて、周りの影響でやはりUNICORN、The Yellow
Monkey、L'Arc~en~Ciel、CHAGE and ASKAをよく聴いていました。

小学校高学年の頃、かる〜くいじめられていたときがありました。

ときはまさにJリーグ創世記。
みんな緑の川崎ヴェルディの帽子を被っていました。
私はひとりだけ、水色の横浜フリューゲルスの帽子を被っていました。
いじめられていた理由は、たしかそんなものだったと思います。

そんなとき、車でツタヤまで出かけました。
たぶん、親は借りていたCDを返すためだけの用事だったのだと思います。

私はひとり、エンジンのついた車の中でぼーっとしていました。
そこでカーステレオからCHAGE and ASKAの「」が流れてきたのです。

「いっそ激しく切ればいい」
「丸い刃はなお痛い」
「僅かな力が沈まぬ限り」
「涙はいつも振り切れる」
「今からそいつをこれからそいつを」
「殴りに行こうか」

なんだかとっても励まされた気分になって、涙ぐんだのを覚えています。

その後に特別何か行動したわけでもないし、私に起こったかる〜いいじめはやがて無くなりましたが、音楽で気持ちを突き動かされた経験は、そのときが初めてでした。

−−−−−

『無伴奏ソナタ』の稽古は4日目。
『革命日記』という公演に外部出演中でして、私は今日が稽古初参加でした。

主演のくせに稽古参加が遅れたり、しばしば稽古に出られないことがあるなんて、大変心苦しいことではありますが、成井さんが「それでも大丈夫だろう」と言ってくれたんだから、これでやるしかありません。
いや、成井さんのせいにしているわけではなく。

久しぶりの『無伴奏ソナタ』。
いろいろなことを忘れがちな私ですが、台本を読み返すと、スゥーっと台詞が身体に染み込んでいくような、不思議な感覚がありました。

また、本日の稽古でも、「本当に素敵な台本、素敵な物語だなぁ」と実感してしまい、思わず目頭が熱くなったりして、なんだこれはもうクリスチャンが熱い気持ちになっているのか、私自身がただ単に感動しているのか分からなくなる瞬間がありました。

私は思いました。

やはり私のこの作品に対する評価は間違っていない。この作品は誰がどこでいつやっても通用する、不朽の名作なのだ、と。

是非、このブログを読んでいる皆様にお届けしたいです。
どうぞ、劇場まで足をお運びくださいませ。
お待ちしています。


2018-04-20 00:35  nice!(1)  コメント(0) 
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